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2022-06-01

1-入院までの経緯 症状

卵巣嚢腫とわかる前の症状、開腹手術、30代、40代、ブログ


下腹部に何かある

何か変だと思った一番古い記憶は卵巣嚢腫が発覚する2年ほど前のことです。

腹ばいになって雑誌を読もうとしたときに下腹部になにかあると感じました。

直径20cmくらいのゴムボールの上に腹ばいになっているような感覚です。

卵巣嚢腫とわかる前の症状、開腹手術、30代、40代、ブログ

体重をかけるとおなかの中の何かが割れてしまいそう。

腹ばいのままでいられませんでした。

気にはなりましたが、そのうちなくなるだろうと思い放置しました。

痛くもなんともなかったからです。

一抹の不安は抱えつつも、考えないようにすることにしました。

客観的に見たらぽっこり

ヨガ

その頃、私はヨガ教室に通っていました。

インストラクターから

「お腹がでているからひっこめて」

とよく言われていました。

当時は姿勢が悪いのとお腹についている脂肪のせいだと思っていました。

今思えば、すでに卵巣嚢腫が下腹部いっぱいに大きくなっていたせいだと思います。

ダンス

他にも、一度だけ友人に誘われて行った社交ダンス教室でも同じことを言われました。

初心者だったのでまず姿勢や手・足の基本動作から教わります。

この時もインストラクターから

「お腹ひっこめてね」

とやさしく注意されました。

なすみ
おかしいな?
先生の言う通りはじめからひっこめていたはずなのに

ヨガのときもダンス教室のときもなんでだろう?って思っていました。

私の症状

卵巣嚢腫は腫瘍が大きくなるまで無症状で経過することが特徴です。

私は卵巣嚢腫が大きくなり、下腹部がぽっこりするくらいになっても身体的に不快な症状はありませんでした。

私の症状は下腹部膨満のみでした。

しかし、指摘されるまで下腹部膨満にすら気が付きませんでした。

おそらく卵巣嚢腫は少しずつ大きくなっていったのでしょう。

その頃、私はダイエットをして少しずつ痩せていた時でした。

下腹部膨満はまだ脂肪が落ちていないからだろうと思っていたのです。

気にしつつ放置

下腹部の違和感がありながらも心配になるような症状はありませんでした。

生理も順調でしたし不正出血や腹部の痛みもありません。

職場で毎年受けていた定期健康診断でも異常は指摘されませんでした。

お腹にそんなものが出来ているとは少しも考えず放置してしまいました。

何科?

一瞬、病院にかかることも脳裏に浮かびましたが何科に行けばいいのかわからない

お腹の違和感ならとりあえず内科にかかるべきだったのでしょう。

しかし、当時は仕事で手一杯で特になんの症状もない状態なのに病院探しなどに手間も時間も奪われたくありませんでした。

任意保険検討中 

同じ頃に任意の保険に入るべきか否かを考え始めていました。

保険に加入する前に病気が見つかれば加入できなくなるかもしれません。

「検査を受けるなら加入してからのほうがいいもんな」と考えていたことも受診のブレーキになりました。

ゾッ!

あの頃、無理にお腹に体重をかけていれば破裂する可能性もありました。

破裂すれば激痛だろうし、救急車で運ばれ緊急の手術になっていたかもしれません。

ヨガのポーズにもうつぶせになるものがありましたが、下腹部の違和感を我慢しながらやっていました。

もしそうなっていたら・・・。

なすみ
ぞっとします


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なすみ

このブログは私が卵巣嚢腫にかかり経験したことをまとめた記録です。


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