荷物について
荷物をつめたかばん
- スーツケース(布製)1個
- ボストンバック1個
荷物をしまえる場所
私は大部屋に入院しました。
荷物をしまえる場所は、床頭台とロッカーの2か所でした。
『かばん2個分+もう少し』くらいの量でいっぱいになってしまいました。
床頭台
床頭台には引き出し1か所とカラーボックス1ます分の棚がついていました。
引き出しにはこまごましたものや貴重品、棚には洗面用品や箸などの衣類以外のものを入れました。
ロッカー
ロッカーは背の低いロッカーと引き出しがついているタイプでした。
引き出しはけっこう大きくて着替えが全部入りました。
ロッカーにはハンガーが2本ありました。
スーツケースは出しておいても邪魔なので無理やり押し込みました。
ベッド1台にオーバーテーブル1台ついていますが、テーブルにはなるべく物を置かない方がいいと思います。
テーブルを動かすときに物を落としてしまうこともあります。
開腹術後2、3日は傷が痛むので床のものを拾うだけでも一苦労です。
帰りの服装
おなかに傷ができた状態で帰るので、布がやわらかくて傷に当たらない服がいいです。
行きも帰りも同じ服を着るなら入院するときから考えておかないといけないと思いました。
弾性ストッキングについて
深部静脈血栓症(エコノミー症候群)予防のためにはくものです。
手術直前にはいて手術室へ向かい、術後、歩けるようになるまでは履くように言われました。
入院してからナースに足のサイズ(足首とふくらはぎ)を測定され私に合うものを渡されました。
腹帯について
検索していると、術後に腹帯を使った人もいることがわかりました。
私は腹帯については何も言われませんでした。
ネットで調べたところ、開腹手術後に腹帯をしても痛みの軽減や傷の回復を早める等の効果はなく医学的には意味がないようです。
心理的効果?
でも心理的には効果はありそうだと思います。
Tシャツにワンピースで退院しましたが、おなかの部分がスースーしてなんだか心元なかったです。
何かの拍子におなかに衝撃をうけてしまったら傷が開いてしまいそうな気がしました。
巻いてあることで守られている感じもして安心できるかもしれません。
おなかは身体の中心にあり動作をするときには必ずおなかも動いてしまいます。
術直後は動くときにとにかく痛いので腹帯を少しきゅっとしめたらおなかも安定して痛みも軽減されそうとも思いました。
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