入院準備の参考にしたもの
- 入退院受付窓口でもらった書類一式に入っていた「ご入院時提出書類」
- 婦人科受診時に外来ナースからもらった「婦人科手術で入院される患者さまへ」というプリントにあった持ち物リスト。
- 入院経験のある人のブログを読んだりして、個人的にあったほうがいいかなと思ったもの。
荷物を準備するにあたって
入院目的や入院期間、季節を考慮し持ち物を準備しました。
院内はエアコンは効いていますが冬の朝や夜は冷えます。
室内は1年中乾燥しています。
1回目の開腹手術入院は夏に10泊11日、
2回目の腹腔鏡手術は冬に5泊6日でした。
ただし2回目の入院は術式が変更(腹腔鏡→開腹)になった場合、入院は数日延長される。
入院生活を想像してみる
私の受ける手術の場合、術後ベッド上から動けないのは1日か2日で、それ以降はどんどん動くように指示されると思います。
動けるようになったら病院内を歩き回りたいので、他人に見られても恥ずかしくない服装にしたい。
食事も術後2、3日のうちに再開します。
食事摂取が可能と確認されれば点滴もすぐに抜けるので点滴に留意した服でなくて大丈夫そうです。
腹部の手術なのでパンツはへそまである深履きものを指定されました。
パジャマは他人に見られても恥ずかしくないようなものを持っていきます。
退院するときの服装は生地の固いズボン(ジーンズ)やベルトをすると傷に当たって痛そうなので無理そうです。
手伝ってくれる人がいればよかった
私には協力的な家族はいないので病院へ向かうとき荷物を持つのは自分だけです。
実家には車はなく電車で行くため重すぎたり大きすぎないようにしたい。
普段、車がなくてもそんなに困ることはありません。
でも、病気をすると車のありがたさをすごく感じます。
レンタルするか、しないか
荷物のなかで一番かさばるのは衣類とタオルです。
これがあるかないかで荷物全体の量もかなり変わります。
病衣とタオルは病院でレンタルもできます。
病院によっては洗面用具などもレンタルできます。
しかし、いろいろ考えた結果、私はレンタルしないことにしました。
レンタルの良い点
レンタル料金は病衣1枚ごとではなく、日ごとの計算なので汚れたら取り換えは無料でできます。
それに血液等で汚れたら自分で染み抜きをするのは大変ですがレンタルならそのまま返却すればいいだけなので楽です。
荷物を減らせることも利点です。
術後の数日間だけ借りるということもできます。
レンタルに抵抗を感じる点
レンタルの病衣の布地は薄手です。
ベッドから動けないときや病室内の移動ならいいですが、それだけで院内のコンビニに行ったりするには心元ないです。
きれいにクリーニングしてありますが誰かが使ったものだと思うと私は少し抵抗を感じます。
私が入院した病院のレンタル価格
(浴衣か甚平のどちらか選べる)
216円(日額)
フェイスタオル・・・2枚
162円(日額)
バスタオル・・・・・1枚
フェイスタオル・・・2枚
340円(日額)
注)レンタル料金は入院費に含まれない。
レンタル契約時にとりあえず1or2枚渡され、契約期間内は毎日1or2枚、病室まで持ってきてくれるという運用でした。
汚れて交換したい場合はナースに言えば替えを渡してもらえます。
\楽天ルームもやってます/