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公立病院初回受診(手術日決定)

2022-06-14

1-入院までの経緯 仕事 婦人科診察

卵巣嚢腫で開腹手術、初診、手術日決定、30代、40代、ブログ
6 / 26 (初診から15日)

「実家から通える距離の総合病院」ということで病院を選びました。

一人暮らし宅からは約3時間かかります。

電車からバスへの乗り継ぎが悪くて時間がかかります。

遠い・・・

この病院は初診の場合は予約はできず、11時までに受付をすることになっていました。

受付開始時間に到着しても、どうせ診察まで長い時間待たされるでしょう。

初診受付ギリギリの10時45分くらいに着くように行きました。

それでも8時前には家をでないといけないのでせっかくの休日なのに早起きしないといけません。

診察まで3時間待ち

入口を入ってすぐ受付や会計の窓口が並んでいますが芋の子を洗うように混んでいます。

受付をして、診察券を作成してもらい、婦人科の場所を教えてもらいました。

病院自体の歴史は長いようですが建物は新しくきれいです。

婦人科の受付に行くとその場で主治医を決めますと言われすぐに決まりました。

そこまではスムーズでした。

しかし、受付の人に「今日は混んでいるので診察は2時になってしまいます」と言われてしまいます。

その時まだ11時すぎです。

3時間も待つのかと気が遠くなりました。

初診でも予約できるようにしてくれ・・・。

寝るしかない

病院の周囲は住宅街、お店は駅まで行かないとありませんが、駅まではバスで移動するしかありません。

戻ってくることを考えると病院を出るのは面倒です。

どうしようかと考えながら院内をうろついていたら、ちょっとした休憩所を見つけました。

自動販売機が3台あってその並びに机と椅子が4脚くらい置いてあります。

薄暗くちょっと窮屈でなんだかじめじめしており、外来の入り口はあんなに混んでいるのにそこに人はいませんでした。

本来は長居するような場所ではないと思いますが、他に居場所がなかったので居座ることにしました。

注意されたら、別の場所を探せばいい。

コンビニで買ったお昼を食べてタイマーをかけて机に突っ伏して寝ました

卵巣嚢腫で開腹手術、診察まで3時間、疲れた、30代、40代、ブログ

狭くて苦しい体勢でしたが日頃の疲れからかぐっすりねてしまいました。

やっと診察

主治医は私と同世代と思われる女医さんでした。

外科の女医さんて迫力あって怖い人しかいないって思っていましたが、その先生は話しやすそうな雰囲気だったので安心しました。

診察ではまずどのような経緯で受診になったのか聞かれました。

そして、内診台に移るように言われます。

いやだ・・・。

なすみ
あの、前の病院でも痛くて検査できなかったんです。
だから、できないと思うんです
医師
あ、そうなんですね・・・
うん・・・とりあえず検査させて下さい

前がどうであれ絶対検査するという雰囲気で、さあさあと内診台に促されました。

仕方なく言う通りにしましたがやはり経腟エコーはできず、おなかからエコーをあてて終了となりました。

ほらね。

内診は非常に苦手」とカルテに書いているのが見えました。

手術日決定

普通、卵巣は親指くらいの大きさですが私の卵巣は20cmくらいになっていました。

医師
右の卵巣は全摘します
現状ではおそらく卵巣として機能はしていないでしょう
ただ、左の卵巣は機能しているので今後妊娠に影響はないでしょう

と言われました。

特に妊娠の予定はありませんでしたがほっとしました。

あとは手術の日程です。

先生は「なるべく早いほうがいいかな」と独り言を言いながらパソコンとにらめっこしていました。

仕事の都合を確認され、7月25日に決定しました。

師長さんへ連絡

診察終了後、すぐ師長さんへ連絡しました。

もうあと数日で7月です。

本来ならすでに7月の勤務表が発表されています。

しかし、私の手術がおそらく7月下旬になると伝えていたためぎりぎりまで待っていてくれたのです。

職場のみんなにも迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちでした。

入院するためのいろいろ

婦人科外来ナースから簡単に入院・入院時の持ち物の説明

別の診察室に案内され、プリントを数枚もらいました。

術前検査を受けるため検査室を回る

  • 採血・採尿
  • 胸のレントゲン
  • 心電図、呼吸機能検査
  • 身長・体重

術前検査は本来、待ち時間も含めほぼ1日がかりです。

しかし、一人暮らし宅からこの病院が遠かったため先生が気を使ってくれてその日のうちにすることになりました。

検査をするには遅い時間帯(16時前くらい)であり、どの検査も待合に誰もおらずすぐに呼ばれました。

入退院係で入院の書類をもらう

  • 病院案内のパンフレット(全科共通の入院の持ち物や病院の施設案内等)
  • 保証人や連絡先等の入院時に提出する書類
  • 入院費、高額療養費等のお金に関する説明の書類など

これらがひとまとめになっているものを受け取って帰るはずでした・・・。

しかし、すっかり忘れてしまっていました。

疲れすぎて

術前検査終了後、お会計の窓口の並びある入退院の受付で書類をもらって帰るはずでした。

しかし緊張から解放され気が緩んだようですっかり忘れてお会計を済ませ、病院を出てしまいました。

そのうえ帰りのバスも乗り間違えました。

そこの病院から出ているバスは2路線あり、両方とも終点は駅でした。

なのでバスを間違えたとしても遠回りになりますが電車を乗り換えれば家には帰れます。

 

バスのなかで書類をもらい忘れたことに気が付きました。

でも、面倒だしそのまま帰ろうかと迷いました。

終点のよく知らない駅に着きましたが書類のことが気になります。

バスを降りてそのまま次のバス来るまで数十分、迷ったあげくやっぱり病院に戻り書類を受け取りました。

本来だったら入退院係から書類の説明をしてもらえるはずですが、外来終了間際だったからか説明してもらえませんでした。

家についた頃にはもう20時を過ぎていました。

ぐったりしました。



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なすみ

このブログは私が卵巣嚢腫にかかり経験したことをまとめた記録です。


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